タイBL『Memoir Of Rati』あらすじ・出演者・配信先・感想・見所など

タイBLドラマ
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タイBLドラマ「Memoir Of Rati」第一次世界大戦の中、シャムの高官の息子とフランス大使の通訳として出会ってしまった2人の物語。

「Wandee Goodday」で主役のGreatInn(グレイトイン)のお2人が主役!

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あらすじ

シャム高官の息子Theeratorn

×

フランス大使の通訳Rati

1915年、第一次世界大戦の国際的に緊張の中、フランスからの船がシャム(現タイ)に到着をします。フランス大使である義理の父親の通訳としてやって来たRatiは、20年ぶりのシャムでした。Ratiはフランス大使と迎えたシャムの高官との通訳をします。シャムは国際的に中立の立場を取っているため、フランスが協力するように圧力をかけに来たのではと緊張が走ります。しかし、シャム人であるRatiが通訳である事に疑問の声もあったのです。そんな中、シャムに1ヵ月滞在をすることになったRati。近くで行われているお祭りを見に行きます。そこで、RatiTheeratornから声をかけられます。

引用:GMMTV OFFICIAL

(YouTubeで日本語訳が出ない場合は、⚙️マークを押して、字幕の日本語を選んでください)

オススメポイント

  • シャム人の通訳
  • 高官の息子
  • 立場
  • 一目惚れ

出演者

()内は愛称です。

・Theeratorn ➡️

(グレイト) サポン・アッサワマンコーン[写真上左]

・Rati ➡️

(イン)サーリン・ロナギアット[写真]

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YouTube

2025年6月20日金曜日スタート。

GMMTV OFFICIALにて毎週金曜日の日本時間22時半より英語字幕で配信中。

⚙️マークを押して、字幕の自動翻訳を選び、日本語を選んで見ることもできます。

YouTubeで見る

1話ごとに4分割されています。

1/4、2/4、3/4、4/4となっています。

本ページの情報は2025年6月時点のものです。最新の配信状況や詳しい情報はYouTubeにてご確認ください。

オリジナルサウンドトラック

引用:GMMTV RECORDS
引用:GMMTV RECORDS
引用:GMMTV RECORDS

感想&見所

シャム人の通訳

1915年、第一次世界大戦の国際的に緊張の中、フランスからの船がシャム(現タイ)に到着をします。

フランス大使である義理の父親の通訳としてやって来たRati。

20年ぶりのシャムでした。

Ratiはフランス大使と迎えたシャムの高官との通訳をします。

シャムは国際的に中立の立場を取っているため、フランスが協力するように圧力をかけに来たのではと緊張が走ります。

しかし、シャム人であるRatiが通訳である事に疑問の声もあったのです。

そんな中、Ratiはシャムに1ヵ月滞在をすることになるのです。

なぜ、Ratiはフランス大使の通訳をしているのか?

声をかけてきたのは?

近くで行われているお祭りを見に行ったRati。

そこで、Theeratornから声をかけられます。

しかし、使用人から紳士に見えても、外国人をターゲットに盗みをする泥棒がいるから、気を付けるように言われていたRati。

すぐにその場を離れます。

しかし、Ratiは妹が刺繍してくれたポーチを落としてしまいます。

それを届けてくれたのは、Theeratornだったのです。

そして、次の瞬間そのポーチを泥棒に盗まれてしまいます。

泥棒を追いかけるTheeratorn。

Theeratornは、ポーチを取り返してくれるのです。

Theeratornはなぜ、Ratiに声をかけたのか?

良い出来事

自己紹介をするTheeratornとRati。

Ratiは、泥棒を捕まえる時に服が破れてしまったTheeratornに服をプレゼントします。

ムエタイを見たり、綿菓子を食べたりする2人。

Ratiは言います。

「あなたに出会ったのは、シャムに来てから、はじめて起こった良い出来事だ」と。

そんな時、目隠しをして行うムエタイを見たRatiは、「目隠しをしながら、たたかうのは難しそう」と言います。

「難しくない」と言うTheeratorn。

RatiはTheeratornに目をつむるように言い、Theeratornに殴る仕草をします。

そんな時、よろけたRati。

Theeratornは目をつむったまま、Ratiを後ろから支えるのです。

友達

Theeratornに送ってもらったRati。

Theeratornから「明日はお祭りの最終日だから、また案内したい」と誘われるのです。

部屋に戻ったRatiは、母親からもらったロケットペンダントがないことに気が付きます。

Theeratornを追いかけるRati。

Theeratornにロケットを返すように言うのです。

「盗んでいない」と言うTheeratorn。

「泥棒を捕まえる時に、落としたのでは?」と言うのです。

川に行く2人。

Ratiは川に飛び込もうとしますが、Theeratornに止められます。

代わりに自分が行くと言うTheeratorn。

しかし、見つかりません。

夜明けを待ってから探すことに。

2人は夜明けを待つ間、神社を訪れます。

見つかるように願う2人。

川に戻ってきた2人は一緒に潜ります。

そして、ロケットペンダントを見つけることができるのです。

Ratiはロケットに入っている母親の写真をTheeratornに見せます。

Theeratornを信用したRati。

2人は友達になるのです。

Ratiが先に帰った後、Theeratornに声をかける人物が。

その人物は、Theeratornを「坊っちゃん」と呼ぶのです。

Ratiは、Theeratornを平民だと思っていました。

しかし、実はTheeratornの父親はフランス大使を迎えた高官だったのです。

立場

フランス人とシャム人の通訳をするRati。

シャムの陛下とも会い、シャム生まれで外国育ちなのに、両国の文化と言語に精通していると褒められます。

しかし、Ratiには気がかりなことが。

それは、シャム人がフランス人に冷たいこと。

Ratiは2国の溝を埋められるなら、何かしたいと考えていました。

一方、Theeratornは祖母から「Theeratornが男が好きだと噂が立っている」と言われます。

祖母は家の評判が傷つくと言い、「結婚する時期なのでは?」と言います。

「戦時中なのに、結婚する時期ではない」と言うTheeratorn。

しかし、祖母は聞く耳を持たず、「会わせたい人がいる」と言うのです。

蓮の茎のスープ

Theeratornから来た手紙に笑顔のRati。

Theeratornは小舟で迎えに来ます。

2人は蓮を見たり、お寺に行きます。

蓮を見たRatiは、母親が作ってくれた蓮の茎のスープを思い出します。

Ratiからそのことを聞いたTheeratornは、「今度作る」と言うのです。

良い雰囲気の2人。

しかし、Theeratornは自分の正体をRatiに言うことができないのです。

対戦相手

Suriyakorn家の息子Dechは、目隠しをして行うムエタイに出ていました。

ある時、Dechは試合をしますが、匂いが気になり、負けてしまいます。

戦った相手に「不正をしただろう」と詰め寄りますが、「自分は戦っていない」と言われるのです。

実は、Dechが目隠しをした後、対戦相手が変わっていたのです。

Dechは相手が誰だったのか気になります。

しかし、見つからず、家に帰るために人力車を呼びます。

道中、車夫と話しをするDech。

Dechは、車夫に言います。

「声に聞き覚えがある」「試合をした相手と同じ匂いがする」と。

実は、この車夫のMekこそ、Dechの対戦相手だったのです。

しかし、Mekはなんとかバレずにすむのです。

Suriyakorn家の息子Dechは、なぜムエタイをしているのか?

母親

Ratiは、父親と一緒に母親Rungの生まれたSuriyakorn家に行きます。

祖父に会いますが、Rungの兄弟であるRujには歓迎されていませんでした。

実は、Ratiの実の母親はSuriyakorn家の女中で、Rungと父親が引き取っていたのです。

そのため、Rujの息子DechがRatiを従兄弟だと知り、挨拶をすると、Rujは言います。

「挨拶をするな」「低俗の孤児で、ただの寄生虫の台所女中の息子だ」と。

Ratiは、Suriyakorn家の台所に行きます。

そこで、本当の母親に会うのです。

20年ぶりの再会に喜ぶRati。

しかし、母親は「ここはあなたのような人が来る場所ではない。二度と来ないように」と拒絶されてしまうのです。

ショックを受けるRati。

食事もせず、部屋に閉じこもってしまうのです。

戸惑う使用人のJamとKuiがかわいい。

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正体

Ratiが元気がないことを知ったTheeratornは、弟Tiwaの家に招待をします。

蓮の茎のスープを食べ、涙を流すRati。

そして、自分の母親はSuriyakorn家の女中であることを話すのです。

元気を取り戻したRatiに、TheeratornはTiwaの家の隣の豪邸を見たか聞きます。

そして、自分はそこに住んでいると言うのです。

しかし、RatiはTheeratornをそこで働いている使用人と勘違いをするのです。

そんなある日、大使館にシャムの高官が現れます。

通訳として同席したRatiは、驚きます。

高官の横にいたのは、Theeratornだったのです。

呆然

Theeratornは高官の息子で、文部科学省の副大臣で、文学教授であると紹介をされます。

呆然とするRati。

そんな中、高官は王宮からの手紙を渡します。

手紙を見て驚くRati。

そこには、Ratiにシャムに残って、シャム人にフランス語を教える教師をしてほしいと書かれていたのです。

戸惑うRati。

父親に相談をしますが、Ratiの判断にまかせると言われるのです。

Theeratornは、Ratiに話しがしたいと手紙を出します。

しかし、Ratiは時間になっても来てくれません。

あきらめかけたとき、Ratiが来るのです。

謝るTheeratorn。

「ただ君のことが知りたかった」と言うのです。

そして、「フランス語の教師として滞在する12ヶ月間、自分が面倒を見る」と言うのです。

しかし、Ratiは言います。

「今後は友人ではないから、手紙を送るのはやめてほしい」「教師をするとは言っていない。父親から自分で決めるように言われている」と。

そして、「今、決めた」と言うのです。

Ratiはどのような判断をするのか?

出港

Ratiに会いに来たTheeratorn。

しかし、Jamからフランス大使と使節団達は旅立つために港に行ったと聞かされます。

Ratiも一緒に。

走るTheeratorn。

船が出港する前に間に合ったTheeratornは、フランス大使であるRatiの父親に文句を言います。

父親はRatiにTheeratornに説明をするように言い、船に乗り込むのです。

Ratiを残して。

「君は行かないの?」と聞くTheeratorn。

Ratiは「誰がフランス語を教えるのですか?」と言うのです。

Ratiは、Theeratornが用意した家で過ごすことに。

Theeratornに他人のように振る舞うRati。

Theeratornは「友達のように話せないのか?」と聞きます。

Ratiは「私はただのフランス語の教師。私の立場を理解してください」と言うのです。

Theeratornは「自分は初めて会った時のままだ」と言います。

しかし、Ratiは黙ったまま家に入っていくのです。

フランス語の授業

フランス語の授業の初日。

RujとDechが授業を受けに来ます。

Ratiが教師だと知り、気に入らないRuj。

授業中も授業後も文句をつけてきます。

Ratiが対処をしますが、それでも文句をつけてくるRuj。

TheeratornがRatiをかばうのです。

そんな時、授業を抜け出したDechは、授業の手伝いをしていたMekと会います。

MekはDechを人力車で家まで送ります。

家に着いた時、Dechは言います。

「君があのムエタイの選手だったんだな」と。

バレてしまったMekはどうなるのか?

好意

Ratiは授業後、熱を出してしまいます。

そのことに気が付いたTheeratornは、Ratiをかかえ、ベッドまで運びます。

Ratiを看病するTheeratorn。

目を覚ましたRatiは、Theeratornを拒絶します。

そして、Ratiは「なぜ私のような身分の者に良くしてくれるのですか?」と聞くのです。

Theeratornは言います。

「君に好意を持っている。チャンスをくれないか?」と。

生き方

Ratiを迎えに来たTheeratorn。

Ratiは、まだ前のようには接してくれません。

フランス語の授業中、またしても嫌味を言ってくるRuj。

なんとか対処したRatiですが、落ち込んでいました。

そこにフランス語の授業を受けている皇太子殿下が声をかけてきます。

「対応が的確だった」とRatiを褒めます。

恐縮するRatiに、皇太子殿下は友達のように話してほしいと言います。

そして、Maiと名前で呼んでほしいと。

そんな2人の様子を、Theeratornはずっと見ていたのです。

Dechは再戦したいとMekに会いに来ます。

しかし、また負けてしまったDech。

Dechは聞きます。

「なぜ試合をしている?怪我をしない仕事をしないのか?」と。

Mekは「あなたはなぜ試合を?」と聞きます。

「全部持っているから、持っていないものがほしい」と言うDech。

Mekは言います。

「自分とは違う。自分には何もないから、どんな仕事でもする。私みたいな貧乏人には選択肢はない。あなたは選択肢があるなら勉強も生き方も良い方を選んでください」と。

恋しい

TheeratornはRujにRatiを見下すような態度をやめるように言います。

不服そうなRuj。

そばにいた使用人に当たり散らし、お盆で殴ろうとします。

間に入ったTheeratorn。

お盆があたり怪我をしてしまいます。

そのことをTheeratornの使用人から聞いたRati。

急いでTheeratornのもとに駆け付けます。

病院に行くように言うRati。

Theeratornは、心配するRatiに改めて嘘をついていたことを謝罪します。

そして、前みたいに名前で呼んでほしいと言うのです。

そんなある日、TheeratornとRatiは僧侶にお布施をします。

そして、デザートを一緒に作ります。

本当の母親のことで悩んでいたRatiですが、Theeratornの優しさに心が安らぎます。

Ratiは、「フランスに帰る時が来たら、Theeratornのことが恋しくなる」と言います。

Theeratornは、「あなたが視界から消えるだけで恋しい」と言うのです。

2人の距離が近づきはじめます。

やきもちをやくTheeratornがかわいい。

天使

Mekは教室を掃除していた時、フランス語の教科書を見つけます。

フランス語を声に出し、練習をしていたMek。

Dechに見られてしまいます。

Dechは、なぜフランス語を勉強したいのかMekに聞きます。

Mekは「学校に行くことはできないけど、賢くなりたい。通訳として働けるかもしれないから」と言うのです。

Dechはフランス語の教科書を渡します。

しかし、交換条件を出すのです。

それは、Mekにムエタイを教えてほしいというものでした。

早速、Mekから特訓を受けるDech。

家に帰ってからも身体中が痛みます。

しかし、DechはMekの言葉を思い出し、笑顔でした。

「あなたは私がなぐったことも問題にしなかった。フランス語も教えてくれている。あなたは私の天使だ」とMekは言ったのです。

婚約者

川遊びをしているRati。

その様子をそばで見ているTheeratorn。

2人の距離は、またしても近付きます。

その夜、RatiはJamに相談をします。

「Theeratornと一緒にいると、変な気持ちになる。何かにつかまっていないと、遠くに飛ばされそう」と。

「考えすぎないように」と言うJam。

そして、Jamは「Theeratornには婚約者がいる」と言うのです。

四旬節のためにタンブンの準備をするTheeratornとRati。

Ratiは「お寺には婚約者と行った方が良いのでは?」と言います。

Theeratornは説明をしようとしますが、使用人のMhayに呼ばれ、行ってしまいます。

Ratiは、JamとKuiに相談をします。

「なぜTheeratornはお寺に自分を誘ったのだろう?」と。

Jamは「お寺で睡蓮を一緒に供えるのは、恋人だけ」と言うのです。

夜、Ratiを迎えに来たTheeratorn。

しかし、Jamが立ちふさがり、中に入れてくれないのです。

少しずつ距離が近付くTheeratornとRati。

しかし、Theeratornには婚約者がいるようで…

2人の思いはどうなるのか?

シャムとフランスの関係に、2人は巻き込まれてしまうのか?

MekとDechの2人からも目が離せません。

全12話 2025年

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